スクレイパー色々、シール剥がしにもOK

紙のシール剥がしならハガールとか

昔、紙のシールとか切手剥がしにハガールとかいうものを使ったことがある。今でも類似のものはあると思うが、要するによく浸透して糊の接着力を弱めて剥がすという原理のもの。

しかし、最近はシールやステッカー自体が水濡れに強い素材であったり、接着剤そのものが強力になっていて、ハガール類では太刀打ちできないケースが多い。

車のリアウィンドウのシールは厄介だ

特に車のリアウィンドウにデフォルトのように貼られてくる「XXX適合車」とかいうアレ。目障りだし格好悪いから是非剥がしたいが、何しろ雨風に負けず、夏の日差しにも耐える奴らだから、ハガール類では到底太刀打ちできない。

スクレイパー登場

そこで使うのがスクレイパー。世の奥様方なら一つは持っているだろうスクレイパー。でも実はスクレイパーって、用途別に実に色々ある。流石に鍋底を攫うキッチン用では歯が立たないが、今回使ったのがタイトル画像のもの。数百円で買える。

何のことはなく、薄刃の金属製の板をステッカーの端からグイグイ押し込んで剥がすだけなのだが、これが実に綺麗に剥がれる。ウィンドウガラスを傷つけないか心配になるが、そのようなことはなく傷などつかなかった。

ガラスボトルのラベルなども綺麗に剥がせる。多分こびりついたペイントとかもこれでいけると思うのでそのうち機会があれば試してみようと思う。

 

【今回の教訓&勘所】

特にないが敢えて言うなら

一、道具は偉大だ(笑)

一、多分カッターの替刃でもガラスボトルのラベル剥がし程度なら代用できる

プラスチックの接着はプラリペアがおすすめ

プラスチックの接着は意外に難しい

割れてしまったプラスチックの接着剤は、意外に難しい。木工用とか、金属とか、素材が明らかならば、どの接着剤を使えばよいかは一目瞭然。接着剤の用途欄に書いてあるから見れば分かる。

ところがプラスチックの場合はどうか。一口にプラスチックと言っても、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ABS樹脂など、色々あって素人目には区別がつかない。

接着剤の用途欄に、「プラスチックなど」と書いてあったりするのだが、この「など」が曲者だ。プラスチックが接着用途に入っているにも関わらず、注意書きに「軟質塩化ビニル、ポリウレタン、ポリプロピレン、ナイロン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂、ゴムは接着不可」などとあったりするからだ。要するに、つくのかつかないのか、一見しただけでは分からない。

接着面積が小さくて力がかかる部分となるともう・・・

そもそも接着剤の選び方には、接着するものの使用環境(温度、水や薬品がかかる、振動がある)や、強固に接着する構造接着なのか、隙間を埋める充填接着なのかなど、色々小難しい理屈があるわけだが、今日ここで話題にするのは、接着剤の選び方なんて専門的な話じゃない。

家庭で使ってるプラスチック製品が割れちゃったりした場合、大概それをくっつけて元通りに使いたいというシンプルな欲求が沸くわけで、そのような場合にどうするかという話。早い話が素材の分からんプラスチック製品の接着だ。

大体そういう場合、特に厄介なのが力のかかるところが壊れていて、しかもそこの接着面積が小さい。

専用接着剤はあるけれど

一般家庭で、或いは文房具店やホームセンターでよく目にするのが、セメダイン(これ会社名)、ボンド(接着剤を意味するもので、コニシがこの名前の接着剤を出している)、アロンアルファ(瞬間接着剤の商標名)、アラルダイト(エポキシ系接着剤の代表格)などだが、実際には用途毎に専用の接着剤がそれぞれ別に存在する。だがしかし、そんなものは通常家庭にはないし、一般家庭の生活圏内で手に入る物は限られている。ネットで大抵のものは変えるけれど、どれなら接着するのかも分からない。

で、壊れちゃったり、割れちゃったりしたプラスチックで、尚且つ力がかかる場所の接着となると、まぁ普通に手に入るものの中ではセメダイン系かアラルダイト系の二択、強固さが要求される場合は、ほぼ後者に限られてくるのだが、問題は上記の通り対象外なものが比較的多い。

更に、接着に失敗した場合、エポキシ系の接着剤同士は接着性に弱いので、残った接着剤を剥離しないといけないという問題が発生する。

プラリペアを使ってみた

ところが、良いものを見つけたので紹介したい。それが「プラリペア」というもの。勿論此奴にも対象外なものはあるわけだが、説明書きには、ABS樹脂、ポリカーボネート樹脂、スチロール樹脂、FRP、アクリル樹脂、塩化ビニール樹脂、アルミ、木、石、陶器などは接着できるとある。一方でポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素樹脂、エンプラ系樹脂には接着しないとある。これ自体はアクリル樹脂系の接着剤のようだ。

アクリル樹脂のパウダーにメチルメタクリレートのリキッドを垂らし、団子状になった混合剤を針の先で接着場所に移動し、更にリキッドを垂らしてそこで重合硬化させる。数分で完全硬化し、非常に強力だ。

テクニックはプラリペアのHPに詳しく解説されているので参照されたい。これ以上ないというくらい丁寧に解説されているので誰でもできると思う。

接着力は半端じゃない。荷重のかかるところでも下手すると元より強い。

更に良いところは、接着剤というと、大抵接着する面をならし、両面に均等且つ薄く接着剤を塗り、はみ出さないように密着させるのが基本だが、此奴は充填剤のイメージで盛ってやれば接着する。下手くそなハンダのイメージと言ってもいい。接着してしまえば、削って平にして塗装すればもう全く分からない。私は、割れた浴槽のカバーや、普通は諦めるしかない爪が折れたエアコンのカバーをプラリペアで修復した。

これは本当に助かる品だ。

宅急便はクロネコメンバーズとLINEが便利

申し訳ないけれど不在配達票が・・・

近頃は、我が家でもネットショッピングをよく利用するようになった。そこでお世話になるのが各運送会社。運送会社は、選べるならヤマト運輸を指定している。数ある運送会社の中でも、配送希望時間に一番正確に配達してくれるから。

でも、ドライバー兼配達員さんには、時々申し訳ない思いをする。そう、こちらが不在時に届いてしまうことだ。勿論できるだけ確実に受け取れる時間帯を指定している筈なのだが、どうしても不在配達票をいただくことがある。

その場合、再配達を依頼するのはうちの奥さん。しかも大抵電話口で名前すら言ってない。それで通じてる。おい・・・それって奥さんの番号が登録されてるんだよな。まぁ地域の配達員さんは大体固定化しているので、意思疎通はできるのだろう。きっとそうだ。そうに違いない。

ある時、例によって配送予定日時に出先から戻れず、不在配達票がポストに。配達員さんごめんなさい。すかさずスマホを取り出す奥さん。秋葉原のソフマップで買ってきたハードウェアに格安SIMを突っ込んだものだ。勿論私のもそれだ。よって夫婦の月額通信料は二人で3000円強。

そんな格安スマホに奥さんが話しかけた。「いつ届く」と。

え、奥さん、ちょっとそれは・・・

「え・・・。」てっきりsiriに話しかけてるものと思った。「何やってんだ、siri に分かるわけないだろ」と私。一方奥さんはガン無視。続いて「xxxxxxxxx」と、何やら番号を言ってる。更に「ごにょごにょ・・・」。
そして「明日の夜だね」と奥さん。

「はい?」日本語に?マークをつけるのはおかしい。そのような表記法は存在しない。しか~し、私の気持ちはまさに「はい?」だった。仕方がないよ、そうなんだから。よくよく聞くと、うちの神様はクロネコメンバーズになっていて、どうやらヤマト運輸のLINE公式アカウントで、クロネコIDを登録したとのこと。

で、そのやり取りを画面で見せて貰った。そして再び「はい?」
先程神様が喋っていた内容にLINEが反応して、回答を返している。それもタイムスタンプを見る限り即答。これ、相手は人じゃないよね、絶対違うよね。だって1~2秒で文章が返ってきてるよ。

LINEの自動応答

おいおい、私よりスマホ使いこなしてるじゃん。パソコンもスマホもいちいち何かあると聞いてきて、すべての設定やらせるくせに、何故だ、解せん。ヤマト運輸恐るべし、LINE恐るべし、奥さん恐るべし。

期せずしてヤマト運輸の配送指定にはLINEが便利と知ったのだけれど、なんだか釈然としないものが残った。

ガーデニングは土壌pHを気にした方がいい

ガーデニングの話

子供の頃は几帳面だった。ちょっと神経質だね、とよく言われるくらいに。

大人になって色々経験したら、「大体でいいんだよ、大体で。」と思うようになった。勘所が掴めるようになったと言えば聞こえがいいが、要するに適当。そうなると、それが原因の失敗もあったりするわけで、このブログは失敗から学んだ勘所的なことを記録に残すシリーズとして、今日はガーデニングについて一つ覚えたことなどを書き留めておく。

家を建てて、小さいながらも庭なんか作ってしまったりすると、やりたくなるのがガーデニング。まぁ、はじめは石いじりじゃない。盆栽も違う。それはまだ早い。もう少しイッてからでいい。だからガーデニング。家庭菜園という人も多いかも知れない。家庭菜園についてはいずれ機会を改めて失敗談を書くつもり。

土壌酸度を気に留めていなかった

ガーデニングにしろ、家庭菜園にしろ、また直植えにしろプランターにしろ、誰でも気をつけるのが植物によって違う日当たりの程度、水やりの頻度、何よりも土作り、種からやるなら蒔く時期にも気を配る。でも大抵そこまでだろう。いや、長年私はそこまでだった・・・。だけどある時ふと気づいた。同じ植物を植えているのに、プランターによって苗を植えるなり枯れるのがあれば、やけに育つのがあることに。はじめは水やりとか肥料の量かなと思っていたのだけど、観察しているとどうやらそうじゃないらしい。

行き着いたのが土壌酸度、pH。確かに「種まきの基本」とか「栽培のポイント」とかでググれば出てくる。植物の名前で検索すれば、そやつの好みのpHとか、そういうものがあるのは知っていた。園芸店でも売ってる「石灰」。が、しかし、ある時から「大体でいいんだ病」に侵された脳は、pHなんぞに感度があるはずもなく、気にも留めていなかったわけで。

ちゃんと道具は売っていた

大体、土のpHなんてどうやって測るんだよ、と思っていたのだけど、調べればちゃんと土壌酸度系とかpH計とかいう代物が販売されている。価格も数百円から数万円まで。幅がありすぎてどれが良いのか分からないので、ここは間をとって数千円のものをチョイス。タケムラの土壌酸度計。

コレだ。数ある中の一個を試しただけだし、校正機材など持っていないので、数値の正しさなんぞ検証のしようもない。したがってどれが良いかなんてことには言及しない。大事なのはそれを気にする必要があるってことだけだから。

使い方

大抵どれを買っても、土にドバっと水撒いて、計測器をズボッと挿して、あとは一分程度待つだけのものが多いようで、こやつもその例に漏れない。それで何某かの数値が表示される。

pHだから数値が低ければ酸度が高いのは言うまでもなく、栽培対象の好みというか適正値というか、それより低ければ石灰混ぜて調整。色々と要因があるようだが、日本は雨が多いので、土壌のアルカリ物質が流れ出やすく、酸性に誘導されやすいということらしい。我が家の土も、栽培と土の再生を繰返し、大分酸性に寄っていたので、有機石灰を混ぜて調整した。コレで良い筈だが、そもそもこのpH計ってやつの精度が如何程のものか不明なので、まぁ大体でいいんだよ、きっと。