再びドライバーを替えてみた(ついでにスプーンも)

ドライバーは、つい先日までテーラーメイドM2を使っていた。

2017年にマークダウンしたやつを購入した当初は良かった・・・。

でもやはり少し、いや何となく、何て言うか微妙にオサーンに負けることに気づいた。いや最初から気づいてはいたんだが、認めたくない、そんな筈ないと思いたかった。でも実際飛距離で勝つのは精々10回に1~2回程度。

再び頭をもたげてきた「飛距離でオサーンに負けてはならない」ポリシー。これね、ポリシーだからね、どうしようもないんだ。

アメリカ人と契約交渉する時、よくあるのがカンパニーポリシーというやつ。ここだけはどんな交渉を持ちかけようが、ポリシーだから変えられないと突っぱねられる。ポリシーってのはそういうもんだ。誰に何と言われようが曲げられない。

でもリッチマンじゃないので、そうそう右から左へほいほいドライバーを交換するわけにもいかない。二年も使ってないし・・・。

実は先日アイアンを Titleist AP2 から Ping i500 に替えた(二年は使ったよ・・・二年だけど)。初めてフルフィッティングしたのだが、飛距離が伸びて方向性も改善した。

シャフトはそれまで使っていた TrueTemper DG200AMT から Ping AMT2.0LITE SR に変更し、シャフト重量だけで20g~40g軽くなった。キックポイントも元調子から中調子に変わったので、それに合わせてスイングも改造した。他にもライ角、シャフト長等色々フィッティングしたので、実際どれが一番効いているかは定かではないが、アイアン変更で飛距離に最も関わっている要素はヘッドとシャフトだろう。

それがドライバーならどうか。最近のドライバーの場合は、同じ体力ならヘッドが変わったからと言って20ydも30ydも変わるとは思えない。やはり体力の影響を一番大きく受けるとすればシャフトだろう。それでシャフトが合ってないんじゃないかと思い始めた。別に特別なのは挿していない。Taylormade標準品のフレックス Sね。

まあこれ。

H/S 42~44位なので、特別速くも遅くもないと思うのだが、振った時のしなり感はあまり感じられない。で、シャフトだけ替えてみようと思ったのだが、良さそうなシャフトは高い。高いよ。ドライバー買えちゃうよ。

次善策として、Taylormade標準品の Flex SR がないか探してみた。ないね。ドライバーとセットなら中古品はある。でもヘッドいらねーし。数千円で買えるわけでもない。

ふと見ると、M5/M6が発売になったことで、マークダウンしたM4が激安になってる。クーポン使えば二万円台半ばで買えるじゃん。ポチッとマウス一発。

いやー、やっぱりドライバーって消耗品だよねー。はっはっは。というわけでM4の FUBUKI TM5 フレックスSRを購入した。

まあこれね。

練習してみると、Flex S のM2のように頑張って振るより、少しゆったりと振ってやると Flex S のM2より飛距離が出ることが分かった。うへへ。

ゆっくり振るわけじゃない。そりゃヘッドスピードが遅かったら飛ばないし。始動をゆったりとしてやることでシャフトのしなりを利用するってことね。そうしてやることで、別にSRだからってSより曲がるなんてことはない。

これを選んだ理由がもう一つあって、それが TwistFace。私は基本フッカーなので、スイングの癖でフェースの先端寄りに当たる割合が高い。此奴はフェースが先端で外側に捻れて(Twistして)いるので、先端に当たってもフックが出にくい構造をしている(らしい)。

そこで、アドレスの際はボール位置がクラブヘッドの先端寄りに来るように構えてみた。そのまま当たれば TwistFace の効用で真っすぐ飛び、スイング中にクラブの重みと遠心力に負けて軌道が外側にずれれば打点がスイートスポットに来るという計算だ。見事に狙いが当たり、球が真っ直ぐに出る確率が向上した。うへへ。

待ってろよ、オサーン。今度こそ負けねぇぜ。TaylorMade の商品戦略に負けたわけでは断じてない。ゴルフは腕だけで勝負するもんじゃないだ。T ウッズだってM5でマスターズ勝ったじゃん。あれ・・・M4じゃ駄目か。いや、ものは考えようだ。今回負けたらM6にできるという保険付きだと思えばいいんだ。

はい、次。

これに気を良くしてスプーンもそれまでのRBZ Fles SからM6の Flex SRに変えた。まぁ昔からウッド系は TaylorMade 派だから。

M6はまだ高いのだが、M3/M4のスプーンは TwistFace じゃないんだ。フェアウェイウッドで TwistFace を採用しているのはM5/M6からだ。だから替えるならM4じゃなくてM6しかないんだよ。

中古ゴルフショップでM2の1WとRBZの3Wを人質に取って、M6を安く売らねーとM2とRBZをゴミ箱に叩き込むぞと凄めば安く買えるに違いない・・・ということで下取りに出した。交渉は成立したが、もう一本おまけに付けてやった。しかたねーよな。うわーん、ママ、ショップのおじさんがケチなんだよ。

M5/M6はM3/M4に比べてフェースが薄くて飛距離も出るらしい。スプーンはフェアウェイで使うより、ドライバーの調子が悪い時か、狭いコースのティーショットでの出番が多いので丁度お誂え向きだ。

そういうわけでキタコレ。

打ってみたら・・・いいですよこれ。曲がらないし、飛ぶし。ティーショットに不安はなくなりました。うへへ。

ライバル視しているオサーンにはドライバーでガチ勝負しないと勝てないが、もっと歳がいってるシニアオサーン達のドライバーにはスプーンで余裕のオーバードライブだ。いや、そんな比較は意味がない。当たり前だし。それにシニアオサーン達は妙に小技を効かせてくるから、飛距離で勝ってスコアで負けるケースもある。奴らはきっとゴルフは飛距離じゃないとか言っているに違いない。ふっ、言わせておけばいい。

兎に角これで飛距離と方向性の課題は解決された(ホントかよーと女房が後ろから覗き込んで言いやがった・・・)。アイアンの精度も上がってきたし、次は小技を鍛えればいい。前進あるのみだ。

あれ・・・てぇことは次はウェッジ替えないと・・・。後ろを振り向いたら女房は既にいなかった。

再びゴルフのスイング改造に挑戦してみた(ダフらなくなった)

前回ゴルフスイングの改造を行ってから暫く経ったが、結局ダフりは直らなかった。少なくはなったのだが、やはり発生はしていた。アイアンの精度向上はスコアメイクに絶対必要だ。そこで今回はダフり改善だけでなく、もう一度スイングを見直してみようと思った。

前回の投稿をチェックしてみると、まあ間違ってはいないとは思うが、何となくゴルフを分かってない奴が無理して書いている文章臭がプンプンする。困ったものだ。しかし、あれから俺は変わった。別人だと思って欲しい。だから今度こそ本質を突く。突いてやる。お前はもう死んでいる。いやそれは秘孔だ。突くのは秘孔じゃなくて本質だ。秘孔を突くには北斗神拳を習得しなければならないが、本質を突くために必要なのは北斗神拳ではなく、科学的な考察だ。俺は科学の子だ。

★はじめに結論を言う

最初に今回スイング改造して至った結論、即ちスイング時にどのような点に気をつけて振るかポイントを述べる。前回の投稿を見て思ったが、読むのがダルい。その原因はこれが出来ていなかったから。では結論のアイアンスイング七か条、いってみようと思う。

1 アドレスで肩を十分に下げて首を伸ばす

⇒クラブを振ってもはじめからそれ以上肩が動かない位置でアドレスする

2 前傾した際に背骨を中心にした回転軸を意識する

⇒回転軸に意識を向けることで前傾角度が変わらないようにする

⇒上体の起き上がりを抑制しフックを防ぐ

3 テークバック時は左手のグリップを押すようにして右肘を早めに曲げていく

(1)左手のグリップを押すイメージだと左腕が曲がり難い

⇔クラブを持ち上げるイメージだと左腕が曲がり易い

(2)右肘を曲げてコンパクトに上げるとクラブヘッドが上から入り易い

⇔右手を伸ばして水平に引くとクラブヘッドが横から入ってダフり易い

4 バックスイング時にトップで頭が下がらないように意識する

⇒躰が楽をしようとして、頭とトップの相対位置を誤魔化すのを防ぐ

⇒頭が下がると、アドレス時よりクラブヘッドが下がってダフる

5 頭の位置を動かさずにバンプする

⇒アドレス時より打点をターゲット方向にずらす

6 ダウンスイング時は腰は回さず上体だけを回転する

⇒躰の構造上インパクト時に臍がボールを向いていないと方向がずれる

⇒ゴルフに腰は必要ない(笑)上体の回転についていくだけでいい

7 ボールのターゲット方向側の縁に向けてクラブを振り下ろす

⇒ダウンブローに必須

⇒ターゲット方向に振ろうとするとアッパースイングになる

以上だ。この内ダフり防止に最も重要な点を一つ挙げろと言われたら、4だと思う。これホント。6ははっきり言ってダフリ改善には関係ない。

では次にこの結論に至った経緯を述べる。

★ダフるということ

要するにダフるというのは、ボールを打つより前に地面を叩く行為だ。つまるところ、本来クラブヘッドで当てたい場所を外している。

「ここか、ここがええのんか。」

「違うわ、そこじゃない、もっと前よ。」

みたいなものだ。科学者として、いやそれ以前に男として決してあってはならないことだと思う。

そのように考えると、トップしないことと対策はある意味同じだ。ボールをクリーンに叩けばいい。それだけのことなのだが、では何故当てたいところに当たらないのか。

★ボールとクラブヘッドとの位置関係

ゴルフには、ボールをクリーンに打つために必要な骨格と筋肉以外、他の一切を動かさないことが求められる。ところがついこれをやっちゃう。その原因は二つあると考えられる。科学らしくなってきたな。

1 飛距離や正確性を出そうという意識が躰の余計な部分を動かしてしまう

2 クラブという重量物を振ることに堪えられず、遠心力で動いてしまう

今回のスイング改造では、意識科学の領域にまで踏み込む。でないと原因不明の躰の動きを防ぐことが出来ない。意識と物理の両方からのアプローチが必要だ。

まずはじめにボールとクラブヘッドの位置関係だが、ボールをヒットする時は、アドレスした時よりもクラブヘッドがターゲット方向に3cmほど前に降りて来なければ必然的にダフる。打点に対してアドレスしているわけではなくそれより少し手前にアドレスしているからだ。アドレスポイントが、

「ここか、ここがええのんか。」

だとすると、打点の位置は、

「違うわ、そこじゃない、もっと前よ。」

なのだ。つまりアドレスしたポジションに躰を戻すのでは駄目ということだ。

★三次元の位置関係を崩さずにスイングする

物体の位置関係を合わせるには、垂直方向と水平方向二つの位置を合わせなければならない。まず垂直方向の合わせ方からいきたい。

【垂直方向の位置合わせ】

ゴルフ本を見ると、よく「前傾姿勢を崩すな」と書かれているが、まずこれは正しいけれど正確ではないと思う。アドレスした姿勢を横から見ると「く」の字のようになっているわけだが、この「く」の字の「角度」を、アドレス、バックスイング、ダウンスイング、ボールをヒットしてクラブヘッドからボールが離れる瞬間まで変えてはならないということだ。これが僅かでも変わると打点の垂直方向の位置が変わり、下にずれればダフり、上にずれればトップする。その精度は1cm未満を要求される。仮にうまい具合に当たったとしても、ボールにヒットする前に起き上がりを開始してしまえばその動きで回転がかかりチーピンまっしぐら。それがゴルフだ。

ではその対策だが、これには「意識的な方策」と「物理的な方策」の二つがある。

意識的な方策としては、「前傾姿勢を崩さないで打つ」なんて考えながらスイングすると、「前傾を崩さない」なんてことはスイングした瞬間にどこかへすっ飛んで、明日に向かって「打つべし」という意識だけが働いてしまう。「あしたのジョー」を見て育って世代の哀しい性だ。結果として躰が突っ込んでダフりまくりだ。あーつまんねぇ、もう明日のゴルフなんてやめだ、になってしまう。

対策としては意識をそこから敢えて外す。「アドレスした姿勢で背骨を中心にして上体を回転させるだけ」と意識する。「回転だ」「回転だ」「回転だ」「回転だ」「回転だ」「回転だ」「回転だ」「回転だ」・・・これくらい思い込む必要がある。回転する途中でクラブヘッドにボールが当たるだけ。まずこれで半分解決だ。

これだけだと、「気合だ」「気合だ」「気合だ」と叫ぶ何処かのオッサンみたいで、正気を疑われてしまいそうなので物理の話に移ろう。物理は対策が二つある。

練習場で他の人をよく見ていると、結構肩が入ってる人を見かける。「それ駄目じゃね。」と思う。肩が入ると力も入るし自然に肩が上がる。上がった肩はスイング時にクラブの重みと遠心力に負けて伸びる。それによりクラブヘッドがアドレス時より遠くで回ることになり、結果ダフる。まあ自分も飛ばしてやろうなんて意識しているときはやっている可能性がある。人の振り見て我が振り直せだ。

どうするかと言うと、アドレス時に十分に肩を下げて首を亀のように伸ばす。このようにすることで、重量物であるクラブを振ってもその遠心力で肩を持っていかれないようにする。はじめからそれ以上クラブヘッドが向こうに行かない位置でアドレスするのだ。肘もいい感じに曲がって腕から自然に力が抜ける。

もう一つは、テークバックしてトップまで持っていく時の注意点だ。疲れてきたり躰が辛くなってくると、人間の躰はサボろうとする。基本的に俺はサボリーマンなので、疲れてなくても常にサボりたい。サボリーマンは無意識の内に楽になろうするので、クラブヘッドが正しいトップに到達して苦しくなる前に、頭が下げることで相対的にクラブヘッドがトップに来たと躰に納得させようとするのだ。この段階でもう詰みだ。アドレス時より頭が下がっているので、ダウンスイングで頭の位置を基準に肩を回したら必然的にダフる。

対策としては、これも言われがちな「テークバックで左肩を顎につけ、ダウンスイングで右肩が顎につくまで我慢」とかいう妙なアドバイスを忘れることだ。顎が肩につくかどうかなんて関係ねーし。顎を左肩につけろなんて言うから、無理して顎をつけようとして左肩に顎をつけちまうんだよ。左肩の方が顎に寄ってくればまだいいが、○十肩で肩が上がらなかったり、躰が硬かったり、歳とって辛くなったりすると、顎の方を左肩に近づけてしまって頭が下がる。やはり大事なことは頭の位置は水平垂直どちらにも変えないことだ。それを意識してやる方が大切だと思う。

【水平方向の位置合わせ】

次は水平方向の位置合わせだが、上でも述べた通り、ダウンスイングではアドレス時の姿勢に戻るわけでもなければ、クラブヘッドもアドレス時の位置に戻るわけでもない。クラブヘッドはアドレス時より数センチ前に振り下ろされなければ、ボールをクリーンにヒットできない。

ダウンスイングに関して、ゴルフ教本ではよく「体重移動しろ」とか「左足に乗り切れ」などと書かれているのだが、それで分かる人はそれでいい。はっきり言って俺はそれでは分からなかった。別に俺の頭が悪いわけじゃないよ。いや分かるよ、分かるんだけどさ、何のためにやるのさそれって話。別に体重移動なんかしなくたって打てるじゃん。右足に体重残ってたって打てるし、左一軸打法とかもあるじゃん。あれ移動してないよね。体重移動しなくたってスイング速度なんて大して変わらないし、体重移動したってダフる時はダフるし。

要するにボールより後ろにクラブヘッドが落ちてるからなんだろって話なわけですよ。じゃ、どうすりゃそうならないようにクラブヘッドをアドレス時より前に振り下ろせるか。試行錯誤の結果辿り着いたのが「バンプ」

即ち腰をターゲット方向に向けて水平に移動する。動かすのは腰だけってのが重要で、スタンスをずらさず、頭の位置も変えず、腰だけくねっとずらすこと。これだけでクラブヘッドに必要な数センチの打点移動ができる。やってみると分かるが結果的に右足から左足に体重が移ってる。体重移動なんてものを意識的にやる必要などない。下手に体重を移動しようなんて考えると上体もふらついてスエーするような動作になり易い。スエーすると頭が左右に動く。頭が右足側に動いたままならダフるし、左足側に動けばボールの真上を叩いてぽっこんだ。

だからバンプよ、バンプ。

★クラブの振り方の問題

次にクラブの振り方に関しても考察してみた。あまりチェックポイントを増やすと、スイング時に全部出来ない。別に俺の頭は一つ入れると一つ追い出されるような構造をしているわけではないが、ゴルフは一連の動作で行うことが大事なので、ストップモーションでチェックすることは出来ない。よって今回は二つくらいにしておこうと思う。すべてを躰が覚えきったら、その時また次の段階に進むことにしたい。

アイアンショットの失敗で一般的によくあるのは、ダフり、トップ、シャンク、引っ掛け、右方向への押し出し、フック、スライスだ。それぞれ原因は複合的で一筋縄ではいかない。

自分としては右方向への押し出し、スライス、引っ掛けは、アイアンでは殆ど発生しない。チーピン気味のフックはあるが、大抵はテークバックでインに引き過ぎたか、スイング中に躰が起き上がるのを我慢できなかったかのどちらかで、修正方法は分かっている。シャンクはまあ色々原因はあるのだろうが、根本はフェースターンに失敗した場合が殆どだと思う。トップもあるにはあるが、朝一番や昼食後で躰の起き上がりが早い場合に多い。なんと言っても俺はダッファー歴が長い。よってこの点に関しては長年の研究が進んでいる。科学は俺を裏切らない。

そこで今回は振り方でダフりの原因を直す。一つはテークバック。そしてもう一つはダウンスイングだ。

【テークバックについて】

テークバックは水平に引け。これを俺に教えた犯人が誰だったかはもう忘れた。まぁ理屈は分かるよ。超ストロンググリップにして水平に引いていけば、スイング中にフェース面がボールを向いている時間が長くなる。結果としてボールを点ではなく線で捉え易くなる。フェースターンも意識してやる必要もない。一見良さそうなのだが、まあこれは実際にやって上手くいっている人もいるから否定はしないけど俺には合わなかったと言っておこう。

一応不採用に至った欠点を言っておくと、水平に後ろに引くと、ダウンスイングもそれをトレースするように躰が動きやすいので、どうしても払い打ち的になってティーアップするティーショット以外ではボールの手前を叩きやすい。結果的に夏場のラフなどでは辛い。

よって、自分としてはテークバックでは早めに右肘を曲げ、クラブヘッドを上方向に引き上げる軌道を採用した。

【ダウンスイングについて】

ダウンスイングに関しては、今まで結構ターゲット方向を気にして振っていたが、今回のスイング改造では完全に無視することにした。

アドレス時のスタンスとフェース面さえターゲット方向にしっかり定めておけば、躰は勝手にそちらへ動く。だから特に腕の振りに関してはターゲット方向への意識は捨てた。代わりにボールを上から見て4時の方向から10時の方向へのラインを意識し、10時の方向の縁あたりをガン見してそこに向かって上から下に打ち込む。

これによりパンプとの相乗効果でボールを高い確率でクリーンヒットできるようになった。これまではターゲット方向に振ろうと意識するあまり、ターゲット方向に顔が向くのが早くなってアッパースイング気味になっていたが、このように意識を変えて打ち込むことでダウンブローになってきた。

但し、これには注意点が一つある。バンプと確実に併用しないとシャンクし易くなることだけ備忘録として付け加えておく。

★最後に

前回の投稿は忘れようと思う。俺は政治家じゃないので言ってしまったことを取り消す権利は持っていない。消さずに残しておくことで、成長が分かるってものよ。

ゴルフアイアンを替えてみた

実は2018年の10月頃から○十肩らしきものになり、2019年5月現在完治していない。しかも左肩なのでゴルファーにとっては致命的なのだが、動かさないでいると肩が固まって回らなくなってしまう気がして、激痛に堪えながらもストレッチとスイング練習は欠かさないようにしている。

だがやはり痛いものは痛い。そもそも電車の吊革に掴まって体重を支えるのも辛いのに、重いものを持ち上げるなんて無理ゲーだ。ここはやはりアイアンを替えるしかない。神の信託が降りた。

今まで使っていたのは、Titleist AP2 DG200だ。

YAMAHA Impress (シャフト忘れた) ⇒ Titleist CB DG200 ⇒ Titleist AP2 DG200

ときて、「今日まで、私なりのゴルフ生活を続けて参りましたが、今ここに、自らの体力の限界を知るに至り、DG200からの撤退を決意致しました。」

長嶋茂雄風に言ってみたら、文体が変わってしまったので、今回はこのままいきます。

いやまぁ、触れるんだけど肩が痛いしぃ、痛いとついついスイング中に躰が突っ込んじゃうのでぇ・・・すいません、言い訳です。振れなくなりました、はい。

いやまぁ、振れるんだけどさ・・・。ちょっと飛距離が落ちた気がするのでぇ。

アイアンに飛距離関係ないじゃんと言われれば、まぁそうなのだけど、そろそろ自分の体格と体力にフィッティングしたクラブが欲しくなったというのが本音であります。

で、Ping i500アイアンに手を出した次第で。

AP2使ってて何故i200系列じゃないのと言われると、i500の方がマスクが格好良かったから・・・。だってマッスルバックみたいじゃねぇですか、これ。ほら。

それでね、それでね、Pingってフィッティング無料なの。シャフト種類(重さ、硬さ)、シャフト長さ、ライ角、ロフト角、グリップの太さ、全部体格に合わせて調整してくれてお値段変わらずなんですぅ。

なんだけどぉ、Pingのフィッティングスタジオでやって貰うと全く値引き無しなのでぇ、フィッティングして貰ったデータを頂いて、○割引のところから買いました。Pingさん、すみません。

そろそろ真面目にやります。

で、全項目フィッティングされたクラブを購入致しました。そういう訳でもうスコアが悪くてもクラブの所為には出来なくなったというオチです。

フィッティングデータは公開しませんが、一番の違いはシャフトでしょうね。

TrueTemper、日本シャフト、Ping オリジナルまで色々選べるんですが、DG200からの変更である点を考慮し、カーボンや70g台の超軽量スチールシャフトはやめて、90g台の軽量スチールにしました。

DG200は元調子なので安定しているのですが、シャフトの重さや、トルク、中調子、先調子と色々変えて試打してみた結果、一番フットプリントが暴れなかったのが、Pingオリジナル AMT 2.0 Lite の SR でしたので、データを信じてこれをチョイスしました。AMT 2.0 Lite のスペックは下記の通りです。

R 87g トルク1.9 中先調子
SR 93g トルク1.8 中調子
S 98g トルク1.6 中調子

私がAP2で使っていたシャフトはDG200 AMT なので、重量が番手ごとのフロー設計になっており、

132~105g トルク1.4~1.8 元調子

です。数値上は大分違うのですが、クラブヘッドの特性と合わさると違和感はありません。i500はAP2に比べて大分ロフトが立っているのですが、シャフトがDG200よりしなるせいなのか、或いはフェースの弾きがよいからなのか、弾道は高く上がります。

AP2では4番から入れていましたが、試打上の計測数値では、

#5 190yd

#6 180yd

#7 170yd

#8 150yd

#9 135yd

PW 125yd

でしたので、4番は抜きました。私のクラブはその上が3Uとなっており、3Uが19゜で200~210ydとなりますので被りそうだったので。

ユーティリティを抜いて#4を入れるという選択もありますが、それは今回見送りました。

私の飛距離でAP2と比べると、#5~#7が20yd、#8~PWが其々10ydずつ伸びているので、ちょっと気になるのが#8と#7の間のギャップです。

フィールドで実際打った感触も上記とそれほど変わらない感じがするので、#5~#7のロフトを少し寝かせてもいいかなと迷ってます。

ついで言うと、ウェッジは50゜と56゜を入れているのですが、この50゜とPWとの間も少しあります。Ping i500にはPW(W)の下にUW(U)というアイアンがもう一本あり、それを入れるかウェッジシリーズをもう一本入れるかも考えどころです。

気になる点は以上です。i500はマッスルバック形状でも全く難しさはありません。因みにTitleist MBを試打した時は全然駄目でした。あれはミスには超弱い、というか下手な人には使い物になりません。

i500は、鋳造ボディに鍛造マレージングフェースを合わせ、ブレード形状なのに中空という構造をしており、ミスにも強いと謳っています。実際ミスった時の感じとしては、トップした場合はどちらも変わりませんが、ダフった場合AP2だと飛距離が激減しますが、i500ではダフってもそれなりに飛んでいきますので非常に助かります(笑)。

結論として、かなり振り易くなったと感じています。体力に見合ったクラブ選択は大事ですね。

最後に打感ですが、軟鉄鍛造のAP2と比べたら若干硬めではあるものの、一般的な弾き系アイアンのような硬い打感ではありません。芯を外すと少し硬いかなという感じはしますが、クリーンヒット時は差という程の差はないと言ってもよいと思います。

久々に良い買い物をしたと思っています。

シミュレーションゴルフを自宅に導入してみた

先日ゴルフネットを自宅の庭に導入したが、アプローチ練習には良いのだけれど、ショットした場合は弾道が分からないので、シミュレーションゴルフを導入してみた。それがこれ、Phigolfだ。

元々はクラウドファンディングで開発されたものらしい。これはゴルフクラブのグリップエンドにある穴に挿して使うタイプの製品だ。似たような物は他に幾つも売られているのに何故これを選んだかと言うと、他社製品の多くが6軸センサなのに対し、これは9軸センサだったからということ、ゴルフクラブとiPhoneとこれだけあれば取り敢えず使えるという手軽さ、家族でみんゴル的に遊ぶことも出来ること、価格が手頃だったという「四つのお願い」ならぬ四つの理由による。四つ目の理由は、いらないものを買うときには戦略的に重要なポイントだ。

開封したらまず充電する。USB接続のケーブルが付属している。

 

次にAppStoreからPhigolf Appをダウンロードする。Android版もある。Appを起動するとファームウェアのアップデートが始まった。

起動時にファームウェアのバージョンをチェックし、新しいのがあれば自動的にダウンロードしてインストールする仕様のようだ。それが終わるとAppとデバイスの間で通信が行われ、自動的に接続が完了する。

接続はBluetoothインタフェースの様だが、これはiPhoneの設定画面を通さず、Appとデバイス間で直接行われる。接続が無事完了すると次の画面になる。

始める前にiPhoneをテレビに接続してみた。庭のゴルフネットで練習する時にはiPhoneだけあればよいのだが、室内でみんなで遊べるよ~というアピールが必要だからだ。テレビ側にHDMIケーブルを繋ぎ、Apple純正のライトニングHDMI変換アダプタを介してiPhoneと接続する。

ライトニングとHDMIの変換アダプタは、中国製の怪しい製品が数種類出ているが、そんなものは使わない。どうせ駄目に決まっているから。何故なら中国製だからだ。一応言っておくと、一つは試してみた。結論を述べると当然のように駄目だった。映るには映るのだが、画面切り替わりの際に同期が外れるのか、頻繁に画面がフリーズする。Appが悪いのかも知れないと思い、Yutube映像で試してみたところ、やはり画面切り替わりのタイミングでフリーズする。駄目な製品名は敢えて公開しないが、これが中国クオリティだと諦めてAmazonに返品した。

本題に移ろう。最初にプレイヤー登録を行う。画面上ではプレイヤー名が表示されているが、プライバシー保護の観点から消してある。本名などでは登録していないが、ブログ公開する以上いつ何処で面が割れるか分からないからな。シャイなんだよ俺は。4人プレーも出来るようだが、取り敢えず自分を登録して先に進める。

次に何をするかを選択する。庭で練習するのに良さそうなアプローチゲームとか練習レンジとか色々あるのだが、取り敢えずストロークゲームを選ぶとコース選択画面になる。既存のコースから選んでもよいのだが、PebbleBeachコースをダウンロードしてみた。

いよいよラウンドだが、今回は撮影用に部屋の中で振るので、練習棒にデバイスをセットしてみた。

コースのティーグラウンドで、デバイスのボタンを押すと「Aiming」と表示され、打ち出しの方向が変更できる。方向を決めたらもう一度ボタンを押し、暫くするとデバイスが「Ready」となる。

覚悟を決めたら、肘を左脇から離さない心構えでやや内側を狙い、えぐり込むようにして打つべし!打つべし!打つべし!打つべし!

あ、これはゴルフの心構えじゃなかった。ミスった。

えー、まぁ、色々試して1ホール目は散々な結果に。因みにスクリーンショットは撮ってないが、グリーンに乗ると自動的にグリーン用の表示に変わり、OK圏内に入るとConcedeされる。その後スコア表が表示されてから、自動的に2番ホールに立たされると+8の表記が・・・トホホ。

結論から言うと、9軸センサだけあって、みんゴルより判定は相当厳しい。当たり判定はないけれどゴルフの心得くらいはないとゲームにはならないかな。

さて、こういうデバイスだから、庭で練習するときには本物のクラブに挿して使うことが出来る。こっちが元々の目的なので色々試してみようと思う。

 

革のグローブを洗ってみた

皮革製品は洗える

革製品というのは水でジャバジャバ洗える。洗えるのだが、勇気がいる。特に値段の高いものを洗うには相当の勇気がいる。だが洗わないとまずいものも中にはある。それがグローブだ。

防寒用のグローブは一度買うと長年使う。長年使うとそれなりに表面も汚れがつくし、内張りだって汚れている筈だ。ゴルフのグローブなんて一度ラウンドすれば相当汗に塗れる。それらを放っておくとどうなるか。当然雑菌が繁殖し、不潔になり、場合によってはカビも生える。ゴルフのグローブの場合はそうなる前に大抵破れてしまうが、やはり不潔だ。

だから洗う。革が洗えなかったら、人間は風呂になど入れるはずがないし、動物だって水浴びするんだから、革は洗える。しかし、生きている動物の皮と違って、加工品である革は水分も油分も補給されないので、そこだけはしっかりやらないと、当然ごわごわになってしまう。逆にそれさえしっかりやれば革を洗うのに何の問題もない。

さて洗おう。今回洗うのは、もうかれこれ十年以上使っているMEROLAのグローブと、数百円で買えるゴルフグローブだ。洗うのに必要なのは、これだ。

モゥブレイのレザーソープ。他にも色々あるのだろうが、私はいつもこれを使う。基本的には馬の鞍即ちサドルなどのなめし革を洗う時に使う専用の石鹸だ。これを濡らしたスポンジなどに取って泡立ててから、水に浸してたっぷり水分を含んだ革を洗う。最初は勇気がいるが、一度やってしまえばどうと言うことはない。

ここでコツというほどのものではないのだが、このソープの説明書にもある通り、洗った後はさっと水をかける程度で拭き取るのだ。普通の洗濯では石鹸成分が残らないようにしっかり濯ぐのだが、革をこのレザーソープで洗う際は成分が革に残る程度でよい。

次に、水分をしっかり取ってから乾燥させる。革靴を洗う場合はシューキーパーがあるので型崩れを防ぐことが出来るのだが、革のグローブでは流石にそんなものはない。ではどうするかだが、こうするのだ。

ヘアドライヤーで熱風を送り、グローブ内を空気で膨らませることで形を整える。皺が寄ったままで乾燥させると革に皺が定着してしまうからだ。この際に送風ではなく熱風を使うのは、送風じゃ乾かないから(笑)。

馬鹿言ってんじゃないよ、とプロには言われそうだが、これでいいの。確かに、陰干しでやるのが良いに決まっているのだが、プロと違ってそんなことをしている暇など一般人にはない。

何故かと言うと、完全に乾燥させてしまっては駄目なのだ。半乾き、生乾きの状態で次のケアに移る必要がある。陰干しで放って置くとうっかり忘れて乾き過ぎてしまう場合があるので、このようにして一気に生乾きの状態まで持っていくのだ。

生乾きの状態になったら、次はモゥブレイのデリケートクリーム。

繰り返しになるが、ポイントは完全に乾燥する前の生乾き状態で塗り込むこと。乾燥してゴワゴワにしてしまってからでは元の質感を取り戻せない。十分に塗り込んだ後、デリケートクリームが浸透するのを待ってから、最後にこれだ。

Collonil の Supreme Delux Cream

これをしっかりと塗り込んで、あとは自然乾燥させて完成だ。ほぼ完全に元の質感のまま綺麗になった。

同様の手順でゴルフグローブも洗濯した。ゴルフグローブの場合は艶出しなど不要なので、Supreme Delux Cream は使用しない。逆に使用するとグリップが滑りやすくなってしまうのでNGだ。夏場、汗でぐちゃぐちゃになった革のグローブを、次のラウンドでも使うなんてあり得ない。

ゴルフ練習用ネットを庭に設置してみた

「庭でゴルフが出来る家を建てるんだ。」

幼い頃の自分の発言らしい。齢80を超えて現在も健常な父は、時々母とともに我が家を訪れては今でも事ある毎にそれを言う。自分としては全く覚えてないんだが、何度も言われているうちに、だんだん言ったような気がしてくる。マインドコントロールだろうか。

悔しいからというわけではないが、自宅に念願のゴルフ練習用ネットを設置した。まさか18ホールあるパー72のコースを庭に持つ家を建てるとは言っていないだろう。ゴルフ(の練習)が出来る庭であることに違いはないので、これで多分有言実行・・・だな。

さて、本題に入ろう。ゴルフ練習用ネットには、簡易テントの様な形状をしたより小さくて設置収納が容易なドーム型のものなど色々とあるが、シャンクしたりすると我が家や隣家を破壊する虞れがあるので、広域をガードできるしっかりとしたものを選んだ。

庭の手入れは普段妻がしてくれているので、一応購入前に予告したところ、当然のことながら「邪魔、ジャマ、じゃまぁぁぁっ」というクレームがついたが、折り畳めるから大丈夫と言ってネット購入を強行した次第である。一応折りたたみ可能な仕様にはなっているが、風の強い日や台風などが来た時に倒れては危険なのでアンカーを打ち込んだ。故に仕様としては折り畳み可能だが、現実問題としては困難と言わざるを得ない。安全第一だ。折り畳めるが折り畳まない。うん、嘘は言ってない。

的の部分のネットは二重になっており、的自体は静音タイプとなっている。よって打ち込んでも大きな音がパンパンいわないところがいい。

基本的にはアプローチ練習用に購入したのだが、当然アイアンショットや、ドライバーも打ち込める。しかし・・・

自宅の芝は、はっきり言って打ち込む練習には向いていない。何故ならターフを取ってもダフっても、結果が無残であることに変わりはないからだ。これがターフの跡かダフリの跡かは重要じゃない。今の論点はそこじゃない・・・。

これはなんとかしなければならないということで、ゴルフ練習場で使っているマットを会社の元同僚から譲って貰った。

これでアイアンショットの練習で芝がターフ(自称)によって削り取られることはなくなった。そもそも練習ネットは主にアプローチ練習用に設置したのだ。ちょっとした気の迷いでアイアン練習をしてしまっただけで、これの出番は本番のラウンド前にスイング確認をする時くらいだろう。

アプローチの練習は、芝の上で行わないと意味がないので致し方ないが、アプローチで芝を根こそぎ抉ってしまうようでは話にならないので、これで大丈夫・・・の筈だ。

このようにして自宅に練習場ができた。やはり毎日クラブを握ることが重要だ。それも実際にボールを打つことが大切だ。以前は上記写真に写り込んでいる風呂場の足ふきマットに紐付きのプラスチックボールを縛り付け、ガレージのコンクリートの上で練習していたが、プラスチックボールは当たり損ねても飛んでしまうので失敗が分かりにくい。

これでマイナス10打を目指したい。次のラウンドこそは80台だ。

・・・の筈だったのだが、世の中は、ゴルフは、そう甘くはなかった。

「君はアプローチさえ改善すれば簡単に90を切れるよ。」

「いや、寧ろ君のスイングで90を切れない事自体理解できないね。」

これは普段一緒にラウンドすることの多いオサーンから言われる台詞だった。それを信じてアプローチの練習に励んだのだ。しかしスコア自体は全く改善しなかった。

いや、アプローチショットは確かに上達した。これを設置してから一ヶ月後のラウンドで、これまでチョロチョロやっていたアプローチは大幅に改善し、なんと6ホールで寄せワンを取った。うち3ホールはボギーオンでパーを拾った。

それなのに、だ。スコアは微動だにせずソコに留まっていた。理由は分かっている。更にその原因もほぼ特定できている。

理由1:打球が右方向に出る

フェースが返らず、打球が意図した方向より右方向に出ていった。

理由2:ダフリ頻発

切り返しからの左足への体重移動が出来ておらず、右足に体重が残ったままヘッドが下りてきてボール手前をズドン・・・。私がダフるときの定番だった。

これで前半のOUTで56を叩いてしまった。最初に気づいたのが打ち出し方向のズレだった。次がダフリだ。前半の途中で前者を修正。後半の最初の3ホールでダフリの原因に気づき、意識して改善したINは47。が、時すでに遅し。90切れないどころか100を切れなかった。

前半終了後、頭の中が真っ白になった。オサーンに騙されたのか。そうなのか。いやそんな筈は・・・。よく考えれば、なんのことはなかった。この一ヶ月間、練習したことと言えばアプローチ。来る日も来る日もアプローチ。アプローチショットでは体重移動をしない。はじめから左足荷重で、手首も固定し、首の付根辺りを視点にして上体を振るだけ。

つまり手首を固定してフェースを返さないことと、体重移動をしないで体を捻らない練習ばかりをしていたのだ。あっはっはっはっ。

やはり練習マットも併用して、ショットとアプローチ、両方を練習しないとね。
落ちがついたところで、次こそは80台だ。

パターを替えてみた

ちょっと前まで、オデッセイのピンタイプのパターを使っていた。私が異動で所属を変わる時、当時の部下達が記念に贈ってくれたものだ。気に入って永く使っていた。パターカバーが二度駄目になったがカバーだけ交換して使い続けた。だが、最近のパターの傾向として重めのものが主流になってきた。その方が安定するのだろう。そこでついに意を決して交換することとした。部下からの贈り物なので売っぱらったりは出来ない。そこで長男にあげた。それが二年前のことだ。

そのとき新たに買ったのがこれだ。まるでカエルかデンデンムシだ。

Scotty Cameron Futura X。アダム・スコットがこれの長尺タイプを使っていた。

これは確かによかった。何がよかったかって、これの謳い文句は「芯を外しても真っ直ぐ行く」。

そうなのだ、芯を外しても狙った方向に直進する。確かにそうだった。しかしその理由の大半は(メーカーサイドには色々言い分もあるだろうが)、ヘッドが重いということだ。要するに球に較べて此奴はかなり重い。多少重心を外したところで、ものともせずに球を転がしてくれる。ピンの遠くにつけてしまっても、余裕でピンオーバーだ。

だから困る。タッチが出しにくい。もう完全に振り幅だけでいくしかない。それはそれでいいのだろうが、どうも違和感を拭いきれなかった。更に困ったのがキャディーバッグに入れにくいという点だ。デカ過ぎて邪魔なことこの上なかった。

よって使用期間は二年に満たなかったがお別れを告げた。そして今回、衝動買いをしたのがこれだ。

Scotty Cameron Futura 5CB。33インチ。

何ていうか、惚れた。ドライバーで言うところの Taylormade M2 と似た感じの顔がマイブーム。方向性を出し易い感じがいい。

左右に振ってみたが、バランスもFutura Xより良くなった「感じがする。」 これが大事。

打感もFutura Xよりソフトだ。トーンという感じ(笑)。いや実にいい。

初めてのマレットタイプだ。次の流行りはまたピンタイプが来そうな気配だがどうでもいい。パターはイメージと感覚が反映し易いタイプがいいのだ。暫くコレでいこうと思う。

追加投稿 2018.6.24

パターを5CBに変えてから、本当にパットの調子が良くなった。適度な重さで長いパットでもショートし難く、タッチも出し易い。バランスがとても良いので引っ掛けたりぶれたりもしない。

これを使い始めてから平均パット数が32辺りで安定している。パット数が減ってきているのはアプローチが良くなってきたからでもあるのだが、3パットは殆どしなくなった。

このパターはもう手放せない。

ウェッジを替えてみた

アプローチは私にとって鬼門である。先日コースに出た際、アンダーで回ることもあるオサーン(自分も十分にオサーンなのだがこれは相対的な問題だと思う)に言われた。

「君はアプローチさえ何とかすれば普通に80台で回れる筈だ。」

そうなのだ。私は90が切れない。それどころか100叩いてしまうことも多い。それもほぼアプローチショットでロスしている。ティーショットもアイアンも目立ったミスはあまりない。パットも34前後で良くもないが悪くもない。問題はアプローチなのだ。ショートホールでワンオンした時を除いて、毎ホールアプローチで1~2打多い。下手すると3打ロスる時もある。

ちょっと前の投稿でアプローチショットの改善について書いたが、それでもまだ駄目なのだ。そもそも苦手意識があって、構えた瞬間から全くもって巧く打てる気がしない。

Titleist Vokeyのウェッジを50°(8)、54°(10)、58°(12)と揃え、できるだけコントロールショットにならないように、あまりグリーンに近づきすぎない様に用心してクラブで使い分けるようにしていたのだが、それも巧くいかなかった。

そこでウェッジをFourteenのC030(T.S)に替えた。これは51°と57°しかなく、バウンスも選べないが、何より謳い文句に惹かれた。「ダフってもいいんです」。しかし、やはりダフったらだめだった。フルスイングの場合は確かにダフリに強いのだが、コントロールショットでダフると、当たり前の様にチョロ。

だからダフらないようにアプローチスイングを改善したのだ・・・ったのだが。

何が駄目かって、これはもう完全に腕が悪いに決まっている。それは認める。何かもう完全にビビって、加速してインパクト出来ない。

「緩んでるね。」

とも指摘を受けた。そこでウェッジを買い替えた。

いやそれは違うだろうと言われそうだが、練習のモチベーションを上げるために必要なことだったのだ。C030のようなダフってもいいというウェッジなんぞで練習してはいけない。そう思いウェッジを替えた。

そして選んだのがこれ。OnoffのLabospec CB-247W。50°(5)と56°(10)だ。()内はバウンス。

ウェッジは、52°と58°という人が多いが、私の現在のアイアンであるTitleist AP2が

4(23) 5(26) 6(29) 7(33) 8(37) 9(41) P(45) ()内はロフト角。

と来ているので、50°と56°の方が流れ的にいいという判断。

アイアンがTitleist 710CBだった時は5番からPWまできっちり4°刻みでPWが46°だったので、ウェッジはVokeyの50°、54°、58°を入れていたのだが、54°の出番があまりなかった。

なので、AP2に替えた時、ウェッジもC030に替えて二本にした。と言うかこれは51°と57°の二本しかなかった。

まぁ、ウェッジに関しては完全にクラブが原因じゃないことは判明しているわけだが、気持ちを一新して頑張りたい。

一応記録のために書き記しておく。

ストレートネックだ。開いてもシャンクするイメージはない。するだろうけど。

フェースには、所謂ウェッジの溝の他に表面にレーザー加工と見られる細かな紋様がある。スピンをかけるためなのだろうが、メーカーサイトや専門誌のレビューみたいなことを書いても意味が無いので省略だ(笑)。早速練習場で試打。

練習場では巧く打てた。巧く打てればスピンもかかって止まる。C030の様にソールに溝はなくても、特にダフって引っかかるようなことはない。

何故だ。解せん。どうしてこれと同じことがコースで出来ないのだろう。

C030はDG200のシャフトだったが、これはNSのウェッジ専用シャフトのようだ。DG200のような重さはないが、特に軽いというわけでもない。

うーん。一言で言うと非常にいい感じ。何と言うか特段癖がない。

兎に角、軽くポーンと上げるようなアプローチは止めだ(それすら出来ないくせに)。低く出してビシっと止まるアプローチを目指したい。

以上

ドライバーを替えてみた

ゴルフというのは実に奥が深い。一体今まで何回クラブを替えたことか、数えるのも恐ろしい。しかし、技術は上がったとしても体力は年齢とともに衰える。よってその組み合わせで数年ごとに自分に合ったものが変わってくる。だから替えるのは正しい。弘法も筆を選ぶのだ。

色々言う人がいるが、自分としては、1W、FW、UTにその傾向が強いと思っている。アイアンは、自分に合ったものを見つけることができれば比較的永く使える。ウェッジは・・・自分としては苦手意識があるので常に易しいものを探している。パターは感覚に合ったものを選べばそう替えなくてもいい気がする。

実際、ゴルフ歴30年程の間に、1W、FW、UTがそれぞれ6回入れ替わった。アイアンも5回ほど入れ替わり、ウェッジは4回、パターは3回だ。これが多いのか少ないのかは人によって違うので何とも言えないが、替える度に良くなったり悪くなったりするので、道具の違いは影響が少なくないと思う。特に遠くまで飛ばすことが必要なクラブに関しては、体力の衰えがある以上、より飛距離の出るものに変えたくなるのが心情だが、方向性も犠牲に出来ないので厄介だ。

今回は、ブログを立ち上げて以来、初めてドライバーを買い替えたので記録を残しておきたい。値段の高い(飛びを謳う)高級品よりも、自分の技術と体力に合ったものを選ぶのが重要だと思っているので、これまで実売価格で三万円を超えるクラブを買ったことはないのだが、今回はちょっとだけ超えてしまった。

これまで使っていたドライバーは2012年に購入した Taylormade RBZ。Stage2ではない初期のものだ。

これだ。もう(売り払って)手元にないからネットから拾ってきた画像だ。

9.5°でフレックスSだったが球はよく上がってくれたし、弾道もあまり曲がらずよく飛んでくれる易しいクラブだった。では何故替えたのかというと、今年7月に一緒にラウンドした五つ年上のオサーンに飛距離で負けたからだ。体格が違うなら仕方ないが、似たような背格好のオサーンだ。スコアはともかくとして、自分より年上のオサーンに飛距離で負けてはならないというのが私のプライドだ。だから替えた。さよならRBZ。

そしてこれが今回購入した2016年モデルのTaylormade M2だ。ドライバーは、Burner、RBZ、M2と、今のところTaylormade続きである。M2は、RBZと違いクラウンの部分が金属ではなくカーボンファイバーとなっている。

構えた感じがいい。RBZと違い、ヘッド全体が白くなく、どちらを向いているか方向性を感じ易い気がする。ゴルフにおいては、この「気がする」部分がとても大切だ。構えにくい「感じがする」ともう全然駄目なのだ。

フェースは、RBZがもう手元にないから確実なことは言えないが、RBZよりもスイートスポットから先がやや長い「気がする」。

シャフトは、RBZと同じ標準品のフレックスSだ。以前シャフトを替えて試してみた感じでは、Taylormadeの場合は高機能シャフトより標準品のバランスが良いように思う。飽くまで個人的な感想だ。

肝心の打感と飛距離

練習場で打ってみたところ、まず打感は違和感がある。多分クラウンの素材のせいだと思うが、打った瞬間の音が「パコっ」という感触で叩いた感がない。そのせいか打感も弾いた感触は感じられない。

球の上がり具合はというと、明らかにRBZより上がらない。RBZがロフト9.5°で十分上がったのでこれも9.5°でいいと思って購入したのだが、より低弾道だ。強風のときには良いが、飛距離が比べられないので調整してみる。

STDからHIGHERまで三目盛りあるが、HIGHERで+2°らしいので、一目盛り動かして約+0.67°、これで10.17°といったところか。これで頭の中にあるRBZの弾道と大体同じになった。

現在(今年54歳になる)の私のスイングスペックは、練習場の計測器によると

H/S 44m/s

ミート率 1.40

ボール初速 62m/s

辺りらしい。ヘッドスピードには自信がないがミート率は悪くない方だと思っている。ミート率の最大は1.45止まりだった。ヘッドスピードは頑張ればもっといくが、全然思った方向にいかなくなるのでこの程度が体力的に限界なのだと思う。これで、RBZの時はコースで当たって250ydから260yd位だった。

弾道修正をしたM2がどうかというと、練習場ではボールも違うしキャリーでそこまで距離がないので、正確なことはコースで使ってみないと分からないが、思い込み修正が入ったとしても明らかにネットに当たる位置が少し高いと感じた。

これは楽しみだ。待ってろオサーン。

ゴルフのスイングを改造してみた(アプローチショットのコツ)

ゴルフスイング改造その三アプローチ編

アプローチは、私のスコアアップにとって鬼門である。よく言われるのが、これをワンパット圏内に寄せられるかどうかでゴルフのスコアが大きく変わるということなのだが、私の場合はそれ以前にこれでスコアを落としている。これまで、色々な打ち方を試し、どれもがいまだに身についたとは言えないが、最近あることに気づいた。

このブログは、飽くまで「私のコツ備忘録」なので自分で自分に言っていることであるものの、ブログという形を取っている以上、全く想定しない第三者の目に触れることがあるかも知れないので誤解がないように書いておくが、ここで書くことはピッチエンドランとか、転がしとか、そういう打ち方のバリエーションの話などではない。

要すれば、如何にミスなくボールをフェースでミートするかという根源的なレベルの話であって、トップしてボールが吹っ飛んでいってしまうことや、ダフってちょろってしまうことをどうやれば防げるかという、超基本的な躰の動かし方の話である。

これまで自分は、昔ゴルフを始めた頃に誰かに言われた記憶に支配され、クラブをパターのように振ってアプローチしていたのだが、これだと近くて平らなグリーンエッジ近辺以外では、失敗の原因にしかならない。左足下がりだったり、深いラフからでは、この打ち方の生む効果が恐ろしいほどにスコアを悪くする。

どうすればボールを巧くヒットできるのか。アプローチ専用の特別なスイングがあるのか。上手い人はどうやって打っているのだろうか。あるレッスンプロが言ったという言葉を人伝に聞いた。

アプローチ用の特別な打ち方など存在せず、ただフルスイングの一部の動作を切り取って行っているだけに過ぎない

いやいやいや、確かに原理的にはそうなのだろう。しかしだ。動作の途中だけ切り取ってそこだけ再現するなんて真似は、ビデオの途中再生じゃあるまいし人間に出来るわけがない。いや、プロは出来るのかもしれないがアマチュアには無理だ。うん、少なくとも私には無理だ。

やはり、アプローチショットには特別な打ち方があるに違いない。

よく言われることは、クラブを短く持ち、スタンスは狭く少し開き気味にして、左足体重、左手の角度をテークバックからインパクトまで変えずフェースを返さないようにして打つってことなわけだが、それをやっても上手く打てない。というか私の問題点はそれ以前なのだ。構えた瞬間にアプローチ・イップス(笑)。怖くて当たる気がしない。結果テークバックから当てにいってスイングが緩み、トップかダフリでミスショット。何故か。何かが足りないということだ。そこでよく言われることの意味を考えてみた。

◆クラブを短く持つ⇒クラブと腕を一体化して振り幅で決まる距離精度を上げる

◆スタンスを狭くオーブンスタンス⇒動作が小さいので振り抜き易くする

◆左足荷重⇒動作が小さいので最初からインパクトの姿勢を作っておく

◆手首の角度を変えない⇒方向性を良くする

はて・・・これってトップとかダフリをなくす要素が入ってないじゃん。私の問題を解決してない・・・駄目じゃん。

どうすれば当てられるのか誰か教えてくれぇぇっ、と思っていたら、スコア記録用にiPhoneにダウンロードしたGDOのスコア管理Appの中にある、スコアアップのためのレッスンコーナーで村田理沙ちゃんが教えてくれていた。

右腕と左腕の上腕を上体につけたまま離さないで打つ

ああ、なるほど。要するにアプローチショットでテークバックしてからフェースが返ってきた位置が、アドレスした時より上だったり下だったりするからトップやダフリが起きる。

インパクトの強さやボールの上がる高さを腕の振りでコントロールしようとするから躰に力が入り、ビビって元の位置に返ってこないのだ。どうやればそれを防げるかというお題に対する解がこれだった。

やってみて分かったが、上腕を上体にくっつけてしまっているから肘から下も動かせない。この状態では腕で振ることはほぼ不可能に近い。上体を回すことでしかボールを飛ばす回転力は得られない。これなら余計な上下動を防ぎ、きれいな弧を描いてアドレスした位置にフェースを戻してくることが出来る。要するに腕で振るんじゃなくて上体を揺らすことで飛ばすのだ。

腕で降ると、上下動を誘発する関節の動きが大きくなる。腕で振らないようにするため、上腕を体にくっつけてしまえと理沙ちゃんは言っているらしい。よってこれを噛み砕いてスイングするときの注意点(私のコツ)はこれだ。

◆首の付根を支点にした振り子のように上体の動きだけで弧を描け

これでボールにちゃんと当たるようになるから、上述したよく聞く鉄則を加えるだけだ。

たったこれだけのことだったのだが、これでアプローチショットを打つようにしてから3ラウンドしたが、何れもこれまでの平均スコアを10打縮めることが出来ている。アプローチショットでのトップとダフリをほぼ無くすことが出来たからだ。

もっと練習して、50yd以内なら1パット圏内に寄せられるようにしたい。

 

 

以上