革砥を作った

昔、床屋のおじさんがひげそり前にカミソリを革砥でショキショキ研いでた。

あの風景はいつの間にか見なくなった。

そう言えばサバイバルナイフの切れ味が落ちてきたな。

よし革砥を作ろう。

1 土台の木材を用意

自宅のフローリングの端材を使うことにした。

適当な長さに切断し、グリップ部分を切り出した。

さすがに紙ヤスリじゃ時間がかかるので、ルーター(Leutor)を使って握りやすいようグリップを整形した。

ダイソーの百均ルーターとかじゃ力がなくて無理だと思うので、まともなルーターが欲しいところ。うちで使ってるのはドレメルのモデル4000。これならほぼ間違いない。

2 厚革を用意

厚手の鞣し革を用意し、土台の木材に合わせてカットした。両面使うので二枚作成した。

土台の片側に銀面、もう片側に床面を貼った。

いい感じに出来た(笑)

3 早速研いでみた

研磨剤を塗って・・・ショキショキ・・・

あ、FLITZ のメタルポリッシュはすごくいい。

ショキショキ・・・ショキショキ・・・ショキショキ・・・

んー、大体研げたんじゃないかと思うので切れ味確認。

おーっ、すげーよく切れる。切れ味復活。

革砥なんてものは、作ったほうが安くて良いものができるね。

WRXカスタマイズ履歴

愛車WRX S4のカスタマイズ履歴備忘録

0 ベース車両

WRX S4 STI Sport Eyesight (VAG-G)

1 ブレーキチューン

↓ フロント  STI 4pot キャリパー & brembo ディスクローター

キャリパーは限定車ts用のパーツを取り寄せて流用

ディスクローターはbremboのアフターマーケット品

↓ RST コンペティションサービス アイサイト専用オリジナルパッド

↓ ACRE ステンレスブレーキライン(4輪)

↓ SWAGE-LINEステンレスメッシュ・ブレーキホース(ABSユニットホース)

2 吸気排気系チューン

↓ STI エキゾーストキット

↓ BLITZ 純正交換タイプ エアフィルター

3 ECUチューン

↓ HKS Flash Editor インプレッサネット特別仕様版 VAG用

今のところフェーズ 1 適用

4 ボディチューン

↓ STI フレキシブル・タワー・バー

↓ STI フレキシブル・ドロー・スティフナー・フロント

↓ STI フレキシブル・ドロー・スティフナー・リア

↓ STI フレキシブル・サポート・サブ・フレーム・リア

↓ ラテラル・リンク・セット

↓ LAILE Beatrush フロント・フレーム・トップ・バー

5 空力チューン

↓ USスバル純正ボルテックス・ジェネレータ

ボディ色で塗装(本来は未塗装樹脂品)

↓ カーボン・ミラー・カバー

Type RA-R用の純正品はこれだけで8万円超えなので、Ali Expressから購入

一見ボルテックスジェネレータだが、実際はただの風切り音ジェネレータ・・・

ファッション・・・

6 冷却系チューン (RSTコンペティションサービス)

サーモスタットを82℃のものに交換(写真なし)

↓ RST コンペティションサービス サムコのシリコンホースに交換

↓ RST コンペティションツービス インタークーラー・エア・ガイド

エアダクトの内側についているゴムパーツは高速になると風圧で空気を後ろに逃してしまうので、少しでもインタークーラーにエアが当たるように、ガイドを取り付けた。気休めか・・・

↓ RST コンペティションサービス クーリング・バック・プレート

7 オーディオ・チューン

↓ フロント・ドアスピーカー & ツィーター

↓ リア・ドアスピーカー

↓ サブ・ウーファー

8 ハンドル

eBayから専用カバー購入した。意外と良かった。

9 その他(電装品色々)

ウィンカー、バックランプ、スモールランプ、ルームランプ類のLED化


 

LEDウィンカー付ドアミラー

バックギアに連動したドアミラー下降

ドアロックに連動したミラー開閉

10 デッドニング

ドアパネル、トランクルーム、フロアなどに制振材と吸音材を貼りまくり

11 おまけ

↓ STI センターキャップ

今のところこんな感じ・・・次の計画は妻には言えない。

いや、もう既に妻には言えない。

節水シャワーヘッド”KiRaLi”が良かった件

シャワーヘッドがイカれた。

イカれたのはこれ。敢えて製品名は出さないがこれ。

数年ごとにイカれるので消耗品だと思ってるんだが、こいつはその中でも短命だった。

でも此奴は2年保証で販売元の対応もよく、保証期限内だったのでクレームを申し上げたところ、快く返金に応じてくれた。

なので、無限サイクルで新品に交換して貰えばいいかと一瞬思ったのだが、流石にそれはないだろうとおもったので別製品に交換することにした。

で、購入したのがこれ。

いやぁ、2,000円前後の製品なのにちゃんと通水検査もしてるとか。マジですか。

ホースはシャワーヘッドの色に合わせてついでに購入した。

なんて言うか、前のやつに比べてそこはかとない高級感もある。

モードは3種類。通常は普通のシャワーモードでしか使わないと思うが。

前面のレバーで出水のオンオフ、背面のレバーで出水の強さを調節できる。

 

しかしながら、背面のレバーを使うことはまずないので邪魔。節水シャワーヘッドなので水量がない代わりに勢いが必要だからMAXでしか使わない。

また、前面のこの位置に、このタイプ(右押しでオン/左押しでオフ)のレバーがあると、どうも誤操作してシャワーを止めちゃうことがあるので、トグルスイッチにするか、若しくは強弱調整レバーをやめてオンオフスイッチを背面に持っていって欲しい。

だけどまぁ、水の出方は均一で品が良いし勢いも十分。ホルダーへの収まりもよく、どこぞの○トリさんの商品が宣伝文句に反してお値段なりなのに比べ、これはお値段以上と言ってよいと思う。

車のボディとホイールをDIY修理

はぁ~~~やられたよ。

まただよ。

ホイール・・・

サイドスカート・・・

俺: あのさぁ、またホイールと車の左側ボディがイっちゃってるんだけど・・・

妻: えっ、アタシ知らないよ、アタシじゃないよ。

俺: ・・・

妻: どうしてアタシって決めつけてるのよ。

俺: そりゃ俺じゃないからに決まってるだろ。

妻: あなた・・・かも知れないじゃないっ。

俺: そんな訳あるかっ。俺がやって気づかないわけないだろ。

妻: アタシだって気づく。やったらごめんなさいって言うもん。

俺: ・・・いつも気づいてないじゃん。

妻: ・・・

なんで女ってやつはアタシじゃないって言うんだろうな。どう考えたってアタシだろ。

フェンスの土台ブロックに白い塗料が横一筋。サイドスカートはここに擦ったんだな。俺の真似してギリで停めようとするからだ。

乗るなとも言えんし・・・仕方がない・・・直すか。

1 ホイール修理

まずは哀しいかなもう慣れっこになったホイールから。

1-1 サンドペーパーで粗方均す

1-2 脱脂する

1-3 アルミパテを盛る

1-4 硬化を待ってサンドペーパーで均し、脱脂して、マスキングする

1-5 適当に色合わせした塗料を吹いて、ボカシ剤兼上塗りスプレーで仕上げる

前回投稿した記事ではHoltsのタッチガンを使ったが、今回はSoft99のエアタッチを使ってみた。

どちらも大差ない様に思うが、エアタッチの方が希釈用ボトルを使わないで済む分楽かも知れない。

1-6 完成

次っ。

2 ボディ修理

ボディ塗装は厄介だな。基本は同じなんだが、こちらはホワイトパール塗装なので自信がない。目立つ場所ではないのでやるだけやってみるか。

2-1 サンドペーパーで粗方均して脱脂

2-2 パテ盛り

今回の傷は深くないので、紫外線硬化タイプのイージーパテを使ってみる。


2-3 硬化を待ってサンドへーパーで均す

2-4 脱脂

2-5 白塗装

ここからが厄介。ホイールと違ってボディは誤魔化しがきかない。ちゃんとやるなら相当広い範囲を塗ってボカさないといけないが、今回はエッジだけなので目立たなくするだけでよいことにする。

白は難しいので、Holts のタッチガンの希釈ボトルを使い、ディーラーで取り寄せた塗料を薄目に塗り重ねながらぼかしていく。

2-6 パール塗装

2-7 ボカして上塗りして完成

ちょっと下処理が雑だったかなぁ。

あとやっぱりホワイトパールは難しいわ。

ムートン敷布団は自分で洗えるのか

ベッドマットにムートンを使うようになって5年が経過した。

我が家では、秋が深まった頃から春先までムートン敷布団と羽毛掛け布団一枚だけで快適に眠れる。

しかしながら、ムートン敷布団って奴は、ちょいとばかり手間がかかる。

うちでは、毎朝起きた後に掃除機で軽く吸い、1週間に1~2度はアルコール除菌ウェットティシュで軽く拭き、専用ブラシで毛起こしをする。花粉の時期などは日干ししたら必ず念入りに掃除機で吸う。

まぁ、その程度の手間が苦にならなければ非常に優れものであることは間違いない。

しかし、3年も使い込んでくるとやはり「洗わなくていいのか」という疑問が湧いてくる。

購入した店に出せば1枚3万円強でクリーニングしてくれる。妻用と合わせて2枚なら7万円弱かかる。

となると当然、「うーん、自分で洗うか・・・」という気持ちになってくる。

いや、流石に無理か・・・否できる・・・無理だろ・・・やろうと思えばできる・・・いやマテ、失敗したらどうする・・・買い直せば・・・そんなわけにいくか・・・じゃやっぱりクリーニングか・・・いやいや7万円だよ、ゴルフクラブ買い直せるじゃん・・・じゃ自分で洗うか・・・いや、流石に無理だろ・・・はじめに戻ったじゃん・・・もう一回よく考えよう・・・そして更に2年が経過した。

5年経った。

こうなったらもうやるしかない。

夏の暑い日に浴槽に水溜めて洗剤ぶち込んで足で踏むか、などと一瞬思ったが踏みとどまった。

そんなことしたら脱水ができん⇒ムートンは流石に洗濯機に入らん⇒乾くまで何日かかるか分からん⇒乾くまでにきっとカビが生えてしまうに違いない⇒クリーニングに出すか

いやマテ、それじゃまた何年も経ってしまう。

そこでふと気づいた。世の中にはリンサーってもんがあるだろ。あれ使えるんじゃね。

早速使ってみたので結論を先に言おう。大成功だった。

いや、最初は駄目で、工夫をしたら成功したと言うべきか。

【失敗談】

まずはじめに失敗談からいこう。

その前にリンサーの基本原理は以下のようなものだ。

1 洗浄液を片方のタンクに入れる

2 ノズルから洗浄液を吐き出しながら対象物を吸引する

3 汚れた洗浄液がもう片方のタンクに溜まる

というものなので、まずは洗浄液を用意した。

基本的に毛皮なので、洗濯用中性洗剤より髪用シャンプーの方がいいだろうとの適当な考えで、シャンプーをぬるま湯で30倍ほどに薄めてタンクに注入し、早速ガーッと吸入した。こういうものはある程度思い切りというものが必要なのだ。

と言いつつ、端っこの方で恐る恐るお試しで・・・おーっ、吸ってる吸ってる。

と思ったのだが、シャンプー恐るべし。

みるみるうちに回収用タンクが泡でいっぱいになってしまった。

これはいかん。ほんの一部でこれじゃとても全体を洗浄するなんて無理と、ここまでが失敗談。

【成功例】

30倍でこれか・・・しかしあまり薄めても洗浄力がないだろ。

ということでプロセスを変えることにした。

1 洗浄液を霧吹きで吹きかける

2 洗髪用ブラシでムートンをブラッシング

3 リンサーには洗浄液ではなく水を入れ、濯ぐ要領で対象物を吸引する

というわけで、霧吹きに洗浄液を入れてムートンがジョワジョワになるまでスプレーする。

この状態で、洗髪用ブラシで髪を洗うようにゴシゴシやる。あまり強くやるとヤバそうなので軽めに・・・

そこからリンサーでガーッとやると、回収用タンクに汚れた水が溜まり、綺麗になったムートンがフカっとした。おおおっ。

お分かりいただけるだろうか。左下の写真が施工前、左中の写真が施工後、右下の写真は上半分が施工前で下半分が施工後のものだ。毛起こしなどしていないのに明らかに毛並みが綺麗に立っている。

あとはよく日干しをして完成だ。

実に気持ちよくなった。本当に綺麗になった。